いろはがやってきたというお話
ある日、ソドー整備工場では、新しい電気機関車が、来ていた。
その機関車の名前は、いろはといった。
い:俺が来たのは、このかっこいいボディを見せつけるためだ。あと手伝い。
ド:手伝いってついでかよ!
い:ああ。
い:よし、洗車して誰かにこのボディを見せつけるか
橋の上に、レディがいた。
レ:こんにちは。
い:僕のかっこいいボディをずっと見ないk
レ:いいです。
い:(´・ω・`)
そして車庫につくと、ヘンリーとジェームスに話した。
ジェームスが言った。
ジ:この電気機関車は礼儀を知ってるよ。
ヘ:こいつなら、安心して車庫に入れられるよ
だがトーマスのいとこのグレッグは、違った。
彼は電気機関車が嫌いなのだ。
そしてトップハムハット卿がいろはを紹介した。
ト:彼の名はいろは。試しに使ってみようと思うんだ。グレッグ。彼にいろいろ教えてくれ!
い:よろしく!
いろはがどうも透き通ってない声で答えた。
い:会えてうれしいよ。あちらはジェームス、あちらはヘンリーさんだね。こんな有名な機関車に会えてうれしいよ。
ジェームスたちは嬉しかった。
だが、グレッグは、どうも怪しいやつだと思っていた。
グ:さ!早くいこ!いこ!
いろはも後からついていった。
グ:こっちだよ!
いろははなるしアピールをしながらついていった。
い:君が尊敬してる...トムさんは....
グ:トップハム・ハット卿だよ!
いろははグレッグに言われてムッとした
い:その、トムハムハット卿は、俺に勉強しろっていうが..それは間違っt...
グ:さ!早く貨車を運ばないとね!
いろはは、さらにムッとした。
グ:僕の貨車はこっちだ!
い:わかってるさ!
いろはは、間違った貨車を引いている。
それを、グレッグが面白そうに見ている。
グ:頑張れwwwいwwろwwはwww
いろはは、大きな唸り声を上げた。
い:うう、う゛うう
すると、貨車が少し動いた。
そしてとうとう、貨車が壊れてしまった。
ブーン。警笛が鳴った。
そしていろはは、その場を逃げていった。
貨車と客車が、歌った。
貨客:ナルシストいろはが間違った貨車を引っ張って♪
貨客:貨車が壊れて逃げてった♪
グレッグが正しい貨車を引っ張ってきた。
グ:じゃ、僕は帰るね~
い:え!この貨車はいらないのか?
グ:いらないよ?
い:なんではやくからいってくれなかったんだ!
グ:だって、君はそのボディを貨車と客車に見せたくて、楽しそうに引っ張ってt
ブーン
いろはは、警笛を鳴らして全速力で逃げていった。
でも、今は、ちゃんと仕事をして、スクラップになるのを防いでいる。
このお話の出演
このお話の出演は、グレッグ、ジェームス、ヘンリー、レディ、デイリー、そしていろはでした。