6masuのプラレール広場

プラレールです。

貨車というお話

20XX年ソドー島は、普通だった。

だが、新しい機関車や貨車は、いた。

f:id:kamisamadayo:20150308132619j:plainその中で、スクラフィーは、オリバーの時の事件のことがまだ残っている。

オリバーがスクラフィーを全力で引っ張ろうとするとスクラフィーがバラバラになったのだ。

f:id:kamisamadayo:20150308132731j:plainその時から、スクラフィーは機関車が怖くてたまらなかった。

その日の夜、トードとオリバーが話していた。

f:id:kamisamadayo:20150308133004j:plainト:オリバーさん、あの日から、スクラフィーさんが、優しくなりましたねえ

オ:ああ、そうだな、全く別人みたいだよw

オ:またやってみようかなww

ト:もうやめたほうがいいんじゃないですか?別の貨車が復讐しますよw

オ:そうだな、やめよう

その時、前からレッドサンダーが来た

f:id:kamisamadayo:20150308133311j:plainレ:貨車を運ぶのか。俺も日本にいる若い時には、100両ぐらい運んでたなあ

オト:ひゃ、100両?!

レ:ああ、コンテナ車が80両、タンク車が20両だよ?

オ:僕もこれぐらい運べたらなあ

f:id:kamisamadayo:20150308133601j:plain

そしてオリバーは、貨車庫に働きに行った。

オ:( ノ゚Д゚) よし!貨車をたくさん運んで、かっこいいとこ見せてやらなくちゃ!

オ:レッドサンダーを超えなくちゃ!

そしてオリバーは、作業員に、長い貨車が運びたいと言った

f:id:kamisamadayo:20150308133804j:plain作:(゚Д゚)ノおい!こんな運んで大ジョブかあ?

オ:大ジョブだ問題ない...

DJ率いる貨車たちは、うたった。

貨:オリバーなんか1両でいい♫

貨:スクラフィー倒したからて調子に乗るなあ♪

オ:うるさい!僕はなんでもできるんだ!

オリバーはつよい口調で言った

そして、すべての貨車がつながった。

f:id:kamisamadayo:20150308134148j:plainそして走ろうとしたとき、貨車たちは、ブレーキをかけた。

貨:とまれ!止めろ!

貨:ヒッパレ!あっぱれ!すっぱい!

とうとう、連結器が外れて、待避線に入っていたタンク車に、突っ込んだ。

f:id:kamisamadayo:20150308134513j:plainオ:(・。・)あーあ、やっちゃったよ

オ:トップハムハット卿に怒られるだろうな。

貨車たちは、まだ笑っている。

そのあとトップハムハット卿に、みっちり怒られた

f:id:kamisamadayo:20150308140648j:plainト:まったく、お前は・・・・・・・・・・・・

説教は、12時間も続いた。

オリバーは、長い貨車も、引かなくなったとさ

f:id:kamisamadayo:20150308140759j:plainめでたしめでたしw